公証役場で定款の認証を受けよう公証役場は、公証人役場とも呼ばれています。 公証人は、30年以上の実務経験を有する法律実務家の中から、法務大臣が任命する公務員で、 後記の公証役場一覧表記載の公証役場で執務しています。 公証人は、公正証書の作成、定款や私署証書(私文書)の認証、事実実験、確定日付の付与など を行います。日本公証人連合会は、全国の約550名の公証人全員が法令に基づいて組織する団 体です。 上記の文章は、公証人役場連合会ホームページより引用しています。 公証人役場で、定款の認証を受けることにより、定款が効力を持つようになります (さらに、役所に登記すれば、会社が完成します)。 認証を受ける際に公証人役場に持っていくものは、
です。 定款の認証の前に、事前チェックを受けたほうがいいと思い、ドキドキしながら公証人役場へ行きました。 公証人はおじいちゃんでした。 その方は、7月いっぱいでお辞めになるということで、流星企画が最後の定款認証だろうと思います(私たちは8月設立だったので、7月に相談に行きました)。 会社名を聞かれたので、「流星企画です。」と言ったら、 公証人は 「いい名前だ!!あっはっはっは!!」 と。 何か、相談しやすい方でした。 定款を見ていただいたのですが、ウェブサイト等の横文字が苦手のようで、いろいろと説明をしました。 就職試験で会社の面接を受けているみたいでしたねぇ。そこで 「定款は、一般の人が読んで、半分くらいの人がわかるように書かなければいけない」 と言われました。 公証人からいろいろとご指導を受け、3回目の公証人役場訪問のときにやっと認証をしていただきました。 定款を作成しても「これでいいのかな?」というような場合は、定款に印鑑を押す前に、公証人役場へ電話したり、直接行って、相談することが一番です。 とても親切に対応していただけると思います。 役所としても公証人としても、いろいろな会社ができて日本が活性化することを望んでいる(ついでに、税収が増えることを望んでいる)ので、いろいろ準備してから質問に行けば、詳しく教えてもらえますよ。 広告 †
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